老化の原因?肌の酸化と乾燥


高齢化社会になって、アンチエイジングが注目されています。ここでは、老化の原因である細胞の酸化と皮膚の乾燥について説明しましょう。


一番目は、細胞の酸化についてです。

食べ物・油・金属などの物質は長期時間空気にされされると酸化してダメージ受けるのが知られていますが、これと同じように人間の細胞の酸化してしまいダメージを受け続けています。

具体的にどのように酸化するのかと言いますと、体内に取り込まれた酸素の一部が変化してできる活性酸素が原因になり脂質と結合して細胞を酸化させてしまいます。


皮膚が酸化してしまうと細胞に打撃を与えて真皮部分のコラーゲンを硬くしてしまいお肌の弾力を消失させて老化させます。

活性酸素を発生させやすい環境が現代社会には多いのですが、その主な原因は生活習慣にあります。紫外線に当たること・添加物の多い食生活・脂質が多く含まれる食事やストレス・喫煙や大気汚染も活性酵素を発生させやすくなる要因になります。


二番目は、皮膚の乾燥ですが女性のお肌は二十歳をピークに簡素気味になってきます。それは角質の潤いをキープする天然の保湿成分が加齢とともに減るのが主要な原因になります。

乾燥すると角質層の表面が剥がれやすくなり隙間が生じていき、表皮の水分が蒸発します。その結果として、水分を消失した表皮は一層薄く硬くなって小じわになります。

皮脂は角質層で潤いを保っていますが、その角質層の成分は三つあります。

(1)天然保湿因子
(2)角質細胞間脂質
(3)皮脂



では、どのような役割をするのかを説明しておきましょう。

天然保湿因子(NMF)に関して角質層にあるお肌が本来持っている天然の保湿成分は、主にアミノ酸や尿素などで構成されています。こういったものが角質細胞の全体をしっとりと潤わせたお肌を形成してくれます。

角質細胞間脂質は、120層にも積み重なった角質細胞の間をセラミドを中心にしたコレステロール・脂肪酸などの脂質分子と水分子が多重層構造で保水しています。


水分が乾燥によって奪われてしまうと細胞は次第にしぼんで行くと角質の弾力が失われ、古い角質が残って分厚くガサガサ状態になり細かい亀裂ができ小じわや目の周囲のちりめんジワになってしまいます。

以上、老化の原因である細胞の酸化と皮膚の乾燥について説明しました。アンチエイジングには注意したいポイントです。




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